
30歳を過ぎたあたりから、カラダの体質が変わり、「太りやすい・・・」「疲れやすい
・・・」と感じる人は多いのではないでしょうか?その原因のひとつとして、年齢と共に筋肉が衰えることにより、血液循環が悪くなり、基礎代謝量が減るからだと考えられます。
つまり、血流が悪く、代謝が減ると「脂肪が燃焼しにくい上に、乳酸がたまりやすいカラダ」になってしまいます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
現代人は日常生活で全身を動かす機会が極端に少なくなりました。
猫背などの悪い姿勢がつづくと筋肉は緊張し、血液の流れが悪くなり、全身の血行不良がおこります。
血行不良が続くと、栄養分の供給・老廃物の除去がスムーズにいかず、代謝が悪く「脂肪のつきやすいカラダ」になります。
さらには、加齢による「基礎代謝量の低下」と相まって、様々なカラダの不調を引き起こしてしまうのです。
![]() |
![]() |
![]() |
筋肉量を増やすことで、基礎代謝を活発にします。筋肉を維持することに、長時間エネルギーが使われるので、消費カロリーが増大します。 | 呼吸をしながら運動することで、血液中に酸素を取り入れ、脂肪を燃焼させます。 | 「無酸素運動」と「有酸素運動」を組み合わせることで、短時間で効果的に脂肪が燃焼すると言われています。 |
背中を丸めたままのパソコン作業や脚組み、片側だけでバッグを持ったりなどの生活習慣のクセにより筋肉がアンバランスになってしまいます。
左右の筋肉バランスが悪いと、リンパや血流の流れを圧迫し新陳代謝が悪くなるので、脂肪が燃焼しにくい体質になってしまうのです。
また、骨盤が歪んで開いた状態のままになると、お尻が垂れて見えます。
骨盤からつながる大腿骨が外側に開いて、大腿の内側が衰えてくると、下半身太りの原因になります。
腹筋などの「筋力トレーニング」は基礎代謝を活発にするので、脂肪を燃焼しやすいカラダをつくります。「有酸素運動」や「サーキットトレーニング」も、短期間で脂肪を燃焼させるのには効果的です。
しかしながら、これらのトレーニングは、心拍数や血流を急激に上昇させるので、乳酸を発生させ、筋肉が硬化し、カラダに負担をかけることがあります。
人間のカラダは、凝り固まっている筋肉があると筋肉のバランスを保とうとするため、別の部分の筋肉に負担をかけます。そして筋肉の衰えを補うために、脂肪がついてしまいます。
また、猫背などの悪い姿勢が続くと筋肉は緊張し、血液の流れが悪くなり、全身の血行不良が起こります。
血行不良が続くと、栄養分の供給・老廃物の除去がスムーズにいかず新陳代謝が悪く「脂肪のつきやすいカラダ」になります。
「筋力バランスの悪いカラダ」や「血液循環の悪いカラダ」を改善しないと、運動しても一時的に脂肪は燃焼しますが、リバウンドしやすくなってしまうのです。
日常で動かすことの少ない肩甲骨や股関節回りの筋肉を柔軟にすることで、血流を促進し、関節の動きを改善します。
ホグレルは、日常生活で動かすことの少ない、肩甲骨や股関節まわりの凝り固まった筋肉をホグし、筋繊維(1本1本の筋肉の集まり)の結合組織(肩甲骨まわりや股関節まわり)の伸展性と弾力性を高めるフィットネスです。
よって、全身の血流が促進され、関節の可動域も広がるので、人間工学として理にかなった「バランスの良い姿勢や動作」が身につき、また「代謝の良いカラダ」をつくります。