
当院では、心電図、心エコー、頸動脈エコー、下肢静脈エコー、腹部エコー、上部・下部(大腸)造影検査・内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)、CT検査など各種検査を行っております。
食道・胃内視鏡検査は、口や鼻から内視鏡を挿入して食道・胃・十二指腸の様子を小さなカメラで観察し、ポリープやがん、炎症などを調べるのに有効な検査です。当院では経口内視鏡を実施しております。経口内視鏡の場合、舌や下咽頭に内視鏡が接触しないようにすることで、苦痛の軽減を可能にしております。
胃カメラによる検査を定期的に受けておくと、万が一胃がんになっても早期発見の確率が非常に高くなります。特に、ピロリ菌感染、慢性萎縮性胃炎のある方は、定期的な内視鏡検査をお勧めしております。
お腹に
しこりを
感じる
お腹がはった
感じがする
体重が急に
減った
便に血や粘液が
混じる
便通が異常になった
(急に下痢や便秘が増えたなど)
お腹が
痛む
下痢と便秘を
繰り返す
便が
細くなった
排便の回数が増えた、
排便後もすっきりしない
※特に血便、便通異常、腹痛は大腸疾患の3大症状と言われております。
内視鏡検査(胃カメラ)は予約が必要となります。
ご予約はお電話、または受付にてお申し付け下さい。
当院スタッフの指示に従い、必要書類をご記入下さい。
検査前に院長が診察を行い、健康状態などを確認します。
口から行う場合はのどに麻酔を行います。お薬を使って眠りながら検査を行うことも可能です。
胃を観察します。(検査時間は5~15分位)
検査が終わりましたら、ゆっくりおくつろぎ下さい。気分の悪い時は、すぐ看護師にお伝えください。
不安点につきましてはお気軽にご相談ください。
胃カメラ挿入の際は、人により違和感があり、苦しくなる場合があります。
当院ではなるべく苦痛が少ないように努めます。
検査前日夜9時以降の飲食はお控え下さい。検査当日の飲食は禁止です。少量のお水を飲むくらいなら差し支えありません。喫煙者の方は朝から禁煙をしてください。